私は物へのこだわりが強い方だ。
服なども気に入るものは割と高価でなかなか手が出ず、かといって安価で気に入らないものを買うことは我慢ならず、気づけば気に入るとも入らないともないユニクロの無地Tシャツばかりを着て、妻を悲しませてしまう、そんな男だ。
困った性質ではあるが、見方を変えれば、自分の好みを把握できており、長く使える相棒的存在が直感的にわかるのだ。
だから物を買って後悔するということがあまりない。(興味本位で後悔しても良いか、という前提で手を出すことは多々ある)
そしてさらに困った性は自分の好きな物を家族や親しき友人に押し売ろうとするところだ。
自分のお気に入りの商品を使って、めちゃくちゃ良いやんと言う友人の顔、これまでできなかった経験をできたという声をきくと、ゾクゾクする。
とんでもないシャイというお荷物性格さえなければ、なかなかの営業マンになれたのではないかと思うほどだ。
しかし、シャイでも文章であれば存分におすすめできる。
私が実際に使って本当に良いと思ったものがあればこのブログで紹介していきたいと思う。
では第一弾、とっておきの商品を紹介しよう。
私がここ一年で買ったものの中で一番良かったと思っている「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」を紹介したいと思う。
特に私のようにフリーランスで長い時間家で働く人や家事に追われている主婦、主夫の皆さんに届くといいな、と思っている。
「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」とは?
簡単にいうと、その名のとおり骨伝導イヤホン。
スペックは以下のとおり。
AEROPEXスペック
重さ | 26g |
バッテリー駆動時間 | 8時間 |
防水規格 | IP67 |
価格 | 19,998円(税込) |
耳を塞ぎたくない、とあなたは思わないか
あなたがイヤホンを選ぶ基準はなんだろうか。
イヤホンを使う状況によってそれぞれだろう。
私はフリーランスとして仕事をしており、仕事中はラジオを聴いたり、音楽を聴きたい。
料理を作りながら音声学習をしたり、皿洗いをしながらキャンプ動画で癒されたい。
移動中やウォーキングやランニング中もvoicyを聴いたり、何か音声がないと耳がさみしい。
そう、つまりほぼ一日中音を欲している。
ガッツリ聴くというよりはBGMとして音を欲している、という感じだ。
そんな方は多いのではないだろうか?
そんな方にはぜひ「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」をオススメしたい。
一日中音を欲している、とはいえ、この間ずっと耳が塞がれていたらどうだろうか。
なんとも窮屈な心地がするし、聴力への影響も心配になる。
「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」はその名のとおり、骨伝導イヤホン。
耳に入れるのではなく、耳入り口あたりを振動させる。
この耳を塞がれないという点が私が「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」を気に入っている最大のポイントだ。
耳を塞がなくて良いというのは予想を遥かに超えて快適だったのである。
実際に耳への影響がどれくらい軽減されるのかはわからないが、気持ち的には全然違う。
子育て中のママ、パパにも
そしてお子さんがいたりする場合は、適度に音を取り入れてくれる方が何かと良い。
もちろん何かあった時にすぐ気づけるという面もあるが、たとえ何もない時だって、良い。
例えばパートナーが子どもを見てくれているような状況でも、完全に聴覚をシャットダウンするよりもちゃんとそちらのことも聴いてますよ、という状況に自分を置く方がなんというかパートナーに対しても子どもに対しても罪悪感的なものが少なくなり、精神衛生上よろしい、と思っている。
子育て世代の方々はうまく工夫をして心身休まる時間を確保するのがとても大事だと思うのだ。
ぜひ皿洗いの時間、料理の時間、洗濯を干す時間、畳む時間に「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」を装着してほしい。癒しの時間に早変わりするかもしれない。
落下しない安心感欲しくない?
もしまだbluetoothイヤホンを使ったことがないという方がいればそれは「なんか落としそう・・・」という不安からではないだろうか。
「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」は落下の心配がない。
両耳が繋がっており、首の後ろを通す感じ。
いわばメガネを後ろ向きにもかけるようなそんな構造になっている。
耳に引っ掛ける部分もガシっと耳を捉えてくれる構造になっているのでちょっとやそっとの動きでは落下することはまずないだろう。
装着しているところの写真を撮りたかったが、むさくるしいもみあげを晒すことが憚られたのでやめた。
中性的なガジェットブロガー様たちも記事書いていると思うので、そちらでご確認いただきたい。
私もウォーキング、ランニング、筋トレの際に必ずと言って良いほど装着しているが、落下したことは一度もない。
防水防塵もIP67規格となっており、水深1mで30分間浸水しても大丈夫。
私の滝汗にも今の所、耐えてくれている。
2台同時接続が便利!マルチポイント接続
「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」は「マルチポイント接続」という機能があり、端末2台に同時接続できる。
一度接続してしまえば、電源を入れれば自動で接続される。
スマホで音楽を聴いたりYouTubeを観て、PCでZOOM会議をする場合などもマルチポイント接続しておけば、スムーズに音声の出力元を切り替えることができる。
たまにうまく切り替わらないことがあるが、それでもとても便利な機能で重宝している。
マイクの性能も上々で、ZOOM会議くらいであれば問題なく使用できているし、先日デザインに関するセミナーをZOOMで実施させていただいたが、大きな問題なく終えることができた。
外での使用メインだとイマイチかも・・・
良くないところというか利用シーンを選ぶという話だが、外での利用メインの方にはおすすめしない。
耳を塞がず、外の音をガシガシ取り込むので、電車内や都会の雑踏などでは音楽や音声を聴き取ることが難しくなってしまう。
また両耳がケーブルではなく、シリコン性のバーのようなもので繋がれているので、折りたたむことができず、収納は割と場所をとってしまうのも難点。
なので私は電車に乗る際などは別のイヤホンを使っている。
ちなみに1万円以下で探して、店頭で結構聴き比べて、音質とつけ心地にストレスがなかったDENONのこちらのイヤホンを愛用している。
ここまで書いて気づく。販売終了していた・・・
ここまで書いたのだが、私が使用している「AfterShokz 骨伝導イヤホン AEROPEX エアロペクス」は販売終了していることが判明した・・・。
しかも社名が「AfterShokz」から「Shokz」にカワッテル・・・。
なぜAfter取れたの・・・どちらかというと「Shokz」が「AfterShokz」に変わる方が自然なのに・・・。
まぁ私はガジェットブロガーではなく、日々情報を追っているわけではない。
単に自分が本当にオススメしたいものを書いているという証明になったのではないだろうか。
おいおい、せっかく記事書いたのに、とうなだれていたが、調べてみると私の知らない色々なモデルが発売されていることがわかった。
やはり評判が良かったのだろう。私の目に狂いなし。
現在発売されているモデルを見てみよう。
OPENRUN
これがおそらく今私が使っているAEROPEXの後継機になるのかなと思う。
重量や防水性能、バッテリー駆動時間などはAEROPEXと同じで、そこに急速充電機能が追加され、アップグレードされている。
10分の充電で最大1.5時間聴くことができるよう。
しかも価格もちょっとお安い・・・17,880円(税込)。これは良さそう。
OPENRUNスペック
重さ | 26g |
バッテリー駆動時間 | 8時間 |
防水規格 | IP67 |
急速充電 | 10分で最大1.5時間 |
価格 | 17,880円(税込) |
OPENMOVE
こちらのOPENMOVEはエントリーモデルで、AEROPEXが良かったのでクリスマスに妻にプレゼントした。
価格は9,999円(税込)。
OPEN RUNより1万円安いのでスペックは劣ってしまうのですが、家での使用中心で、一日中つけているというわけでなければこれで十分だろう。
OPENMOVEスペック
重さ | 29g |
バッテリー駆動時間 | 6時間 |
防水規格 | IP55 |
価格 | 9,999円(税込) |
他にもハイエンドモデルの「OPENRUN PRO」や水泳用の「OPENSWIM」、ヘッドセットのようでクリアな通話ができる「OPENCOMM」などがあるが、私の琴線にはちょっと触れないので紹介は省略する。
ちょっとオーバースペックかなと。
ご興味ある方は公式サイトでご確認を。↓↓↓↓↓
まとめ Shokz骨伝導イヤホン、ぜひご自身にあったモデルを
思いがけず販売中止だったAEROPEXだが、現行モデルも魅力的だ。
とにかく音質にこだわっている方や、電車など外での利用が多い方には不向きだと思うが、家で長い時間過ごす方、ランニングなどで外の音を取り入れながら音声を聴きたい方には超プッシュする。
ぜひ自分に合うモデルを検討してみてほしい。
あなたのお家時間に新しい風が吹くはずだ。
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